まだ夏の暑さが残る時期ですが、
洋服のことを考えるには、少し先の季節を想像するのも楽しいものです。
シャツは一年を通して袖を通すものだからこそ、
季節によって生地の表情を変えてみる。
今回は、これからの季節に向けて、
apartirでおすすめしたいシャツ生地をいくつかご紹介します。

シャツは「生地」で季節をつくる
同じ白シャツでも、
ブロードなのか、オックスフォードなのか、フランネルなのか。
生地が変わるだけで、着たときの印象は大きく変わります。
秋冬のシャツなら、
少し厚みのある生地や、織りによって表情が生まれるものを選ぶことで、ジャケットやニットとのレイヤードにも自然と馴染みます。
一方で、秋口にはまだ軽さが欲しい。
そんな時期には、厚手すぎず、ほどよくハリのある生地を選ぶことで、季節の変わり目にも使いやすい一着になります。
「秋冬だから厚い生地」だけではない。
気温だけではなく、
その季節にどんな服を着たいのか。
そこから生地を選んでいくのも、オーダーシャツの面白さです。
クラシックなストライプに、今の気分を
シャツの生地選びで、まず目に留まるのはストライプ。
白地にブルーのストライプのようなクラシックなものは、スーツやジャケットとの相性が良く、長くワードローブに残る一枚になります。
一方で、ストライプの幅や色の濃淡を少し変えるだけで、印象は驚くほど現代的になる。
きちんとしたシャツでありながら、
どこか肩の力が抜けている。
そんなバランスを探してみるのもおすすめです。

無地は、少しだけニュアンスを
秋冬になると気になってくるのがネル。
タータンやガンクラブチェックのような英国的な柄から、細かなチェックまで、その種類はさまざまです。今回は、秋冬に手放せなくなるネルの無地をおすすめ。
あたたかさと着心地、ケアの楽さ。
ネルも柄物ではなく無地を選べば、ジャケットの中にも、オーバーサイズの羽織にも。
そんな使い方が、大人のシャツにはよく似合います。

37.5テクノロジー機能性素材
人間が発する遠赤外線に反応し、暑い時は湿度を逃し、寒い時には保温する。
ポリエステル生地に機能を持たせた素材。
今期は細かなシワ加工を入れて表情のある生地を選びました。
カジュアルやモードな装いに素材感が活きます。
シャツジャケットに、羽織のシャツに。

デニム・シャンブレー
秋冬の立ち上がりに欠かせないデニム。
毎年品切れしてしまうほど人気のフェードブラックが再入荷。
シャンブレーとデニムで。
今期はウェスタンシャツやCPOシャツにアレンジすると良さそうです。

「織り」を見ると、シャツ選びはもっと面白くなる
シャツ生地を選ぶとき、色や柄だけで決めるのは少しもったいない。
実際に生地を手に取ってみると、
- 生地の厚み
- ハリ
- 柔らかさ
- 光沢
- 織りの細かさ
- 表面の凹凸
といった違いが見えてきます。
同じ「ブルーのシャツ」でも、
滑らかな生地ならドレスシャツらしく、
少し起毛した生地なら秋冬らしく、
ざっくりした織りならカジュアルな表情になる。
写真では伝わりにくい部分だからこそ、
生地を実際に触って選ぶ意味があります。
「この生地なら、どんなシャツにしようか」
オーダーシャツの楽しさは、
生地を選んで終わりではありません。
「この生地なら、どんな衿にしようか。」
「ジャケットの下に着るなら、少し柔らかく。」
「休日に一枚で着るなら、着丈を少し長めに。」
そんなふうに、着る場面を想像しながら一着を組み立てていきます。
衿型、カフス、ボタン、ポケット。
さらに着丈や袖丈など、細かなバランスまで考えていくことで、同じ生地でもまったく違うシャツになります。
apartirでは、単純にサイズを合わせるだけではなく、その人の普段の服装やライフスタイルまで含めて、シャツの形を考えることを大切にしています。
これは、セレクトショップで服を選ぶ感覚とも少し似ています。
「自分のワードローブに、この一着が入ったらどうなるだろう。」
そんなところから始めてもらえればと思います。
秋冬の一着は、今から。
現在開催中のORDER SHIRT FAIRは9月4日まで。
フェア期間中だけお選びいただける生地に加え、秋冬に向けた生地も少しずつ増えてきています。
オーダーシャツの納期を考えると、秋冬に着たい一着を今のうちから選んでおくのもおすすめです。
apartirは、名古屋・納屋橋、堀川沿いのPIVOT納屋橋4階にあります。
店頭では、生地を実際に手に取りながら、厚みやハリ、色の見え方を確かめていただけます。
「仕事で着るシャツが欲しい」
「休日にも使えるシャツを仕立てたい」
「既製品だと袖や肩がどうもしっくりこない」
そんな相談からでも構いません。
オンラインショップで生地やオーダーの内容を眺めてから、名古屋の店頭で実際に相談するのもおすすめです。
秋冬の一着を、今から。
季節が変わるのを待つのではなく、
次に着たい服を少し早く選んでおく。
それも、オーダーという時間の楽しみ方のひとつです。
9月4日まで開催中の ORDER SHIRT FAIR。
フェア期間中だけお選びいただける生地に加えて、
店頭には少しずつ秋冬シーズンのオーダー生地も揃ってきました。
ORDER SHIRT FAIR
2026.8.7 Fri – 9.4 Fri
国産生地
¥16,500(税込)
インポート生地
¥22,000(税込)
期間中、2着以上ご注文の方にはヴィンテージネクタイをプレゼント。
※数量限定・なくなり次第終了
納期:約2か月
希少な国産生地から、イタリア・イギリスを中心とした高品質なインポート生地まで。
一着一着、サイズだけでなく、衿・袖・ボタン・着丈などを選びながら仕立てていきます。
名古屋でオーダーシャツをお探しの方へ
apartir
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅5-24-9
PIVOT納屋橋 4F
営業時間|11:00–21:00
火曜定休
営業時間内はフリーでご来店いただけます。
オーダーや、ゆっくりと生地をご覧になりたい場合は、事前の来店予約がおすすめです。
オンラインショップでは、現在展開しているオーダーアイテムもご覧いただけます。