Hidenobu Yasui POPUP SHOP|静かな佇まいの中に宿る、素材とシルエットの存在感
Hidenobu Yasui POPUP SHOP at apartir 服を見たとき、最初に目に入るのは色や形かもしれません。 けれど、実際に袖を通してみると、その服が持っている魅力は、輪郭だけでは語れないことに気づきます。 生地が身体についてくる動き。歩いたときに生まれる余白。立っているときには見えなかったシルエットの変化。 Hidenobu Yasuiの服には、そうした「着て初めてわかる美しさ」があります。 今回、apartirでは Hidenobu Yasui POPUP SHOP を開催します。 コレクションからセレクトしたアイテムを、実際に手に取ってご覧いただけます。 静かな服だからこそ、シルエットが残る 今回のLOOKで印象的なのは、決して強く主張するわけではないのに、全体の輪郭がしっかりと残ること。 グレーベージュを基調としたジャケット、仕立ての良さが伝わるシルエット、着心地。 そのジャケットを開けたときには、ブラックのニットベストとワイドパンツがつくる縦のラインが現れ、外側とはまた違った表情を見せます。 色数を抑えながらも、素材とレイヤードによって奥行きが生まれる。 そこに、Hidenobu Yasuiらしい服の面白さがあります。 「着たとき」ではなく「動いたとき」まで考えられた服 服は、ハンガーに掛かっているときが完成ではありません。 身体を入れて、歩いて、腕を動かして、椅子に座る。 その一つひとつの動作によって、服には微妙な膨らみや落ち感、余白が生まれます。 Hidenobu...