SCYE BASICS
表も裏も主役。SCYEの、冬のアウター。
朝晩の冷え込みが増してきました。
今月のSELECTは、SCYEのアウターです。
一着で二つの表情を楽しめるリバーシブルを中心に、3型を選びました。
この記事でわかること
- ギャバジンとシェパードチェック、素材の由来
- リバーシブルアウターを選ぶ3つの視点
- セルビッジデニムとチョアジャケットの基礎知識
01 Cotton Gaberdine Reversible Coat
表は、見る角度で色の見え方が変わる玉虫色のコットンギャバジン。裏は、クラシックなシェパードチェックのウールです。
表裏どちらを着ても一着のコートとして成立するよう、同じバランスで設計されています。
袖は一枚袖のラグランスリーブ。仕立てには毛芯が使われていて、着込むほど体に馴染み、シルエットが崩れにくいのも魅力です。
リバーシブルで着たとき、裾から反対側の生地が覗く部分に、あえて共布を使っているのもSCYEらしい細部です。
¥165,000
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02 Cotton Gaberdine Reversible Jacket
コートと同じ素材で作った、リバーシブルのハリントンジャケットです。
襟は立ててスタンドカラーに、寝かせてオープンカラーに。折り返すと、シェパードチェックがさりげなく覗きます。
着丈はやや長め。裾のリブを内側に折り返せば、着丈を短く見せることもできます。コートより気軽に羽織れる、毎日のアウターです。
¥110,000
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03 Selvedge Black Denim Chore Jacket
ブラックのセルビッジデニムで仕立てた、チョアジャケット。
ワークウェアが原型ですが、色を黒に絞ることで、シャツやニット、スラックスにも合わせやすい一着です。
¥75,900
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知っておくと選びやすい、アウター素材の基礎知識
ギャバジンとは
糸を密に打ち込んで斜めの畝(綾線)を出した、綾織りの生地です。1879年に英国のトーマス・バーバリーが考案したとされ、風を通しにくく、なめらかな表面が特徴です。トレンチコートの素材として広まりました。
シェパードチェックとは
羊飼い(シェパード)が着ていた服の柄が由来とされる、小さな白黒の格子柄です。主張が強すぎず、コートの裏側にも、シャツにも使われる定番の柄です。
セルビッジデニムとは
セルビッジは「self-edge(自分の端)」が語源です。旧式のシャトル織機で織ると、生地の両端がほつれない「耳」になります。この耳つきの生地が、セルビッジデニムです。
チョアジャケットとは
フランスの労働者が着ていたワークジャケット(ブルー・ド・トラヴァイユ)がルーツとされる形です。作業着由来の丈夫さと、シンプルな箱型の形が特徴です。
リバーシブルアウターを選ぶ3つの視点
- 表裏の厚みと重さ:片側だけ重いと、羽織ったときに片寄ります。表裏が同じバランスで作られているか、見ておくと安心です。
- 襟・ポケット・ボタンの処理:裏返しても使えるか、裏面にしたときの見た目が整っているかを確認します。
- 重ね着を想定した身幅:中に着るニットの厚みを考えて、肩と身幅の余裕を決めます。
お手入れの基本
ウールを使った服は、洗うよりもブラッシングが基本です。着用後にほこりを払い、ハンガーにかけて休ませます。洗濯の可否は、製品のケアラベルに従ってください。
選び方のヒント
しっかり防寒したい日も、軽く羽織りたい日もあります。
コートとジャケットを持っておけば、気温や服に合わせて使い分けられます。
サイズ感やお手持ちの服との合わせ方は、店頭でお試しください。
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